お元気ですか たもがみ節子です

母と子の幸せ願って50年、安心して住める町づくりに全力で頑張ります

2007年03月21日(水) 春分の日

議会最終日 一般会計予算について [07年03月議会]

 2007年度の一般会計予算、国民健康保険特別会計予算、老人保健特別会計予算、水道事業会計予算に反対しました
 一般会計予算について
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庭の花

 第一に、資源循環工場の鉛流出問題にみられるように、鉛が流出した事実を住民の立場でとらえることをせず、県が「今はもう鉛は出ていない」ということで問題が解決したかのような受けとめをしたこと。ここには国・県の言う事は、すぐ聞くという体質と、県と一緒に「企業優先・住民無視」の考え方があり、地方自治体の本旨である「住民の安心、安全、財産、命を守る」ことが抜けています。

 第二に、町長の所信表明には、「格差社会の問題」に触れられていません。いま、住民がどんな状態に居るか、とくに労働者の働く条件が大きく変わり、若者に仕事がない、仕事があっても安定した賃金の保障がない、ワーキングプアーの増加という現状をしっかり認識しなくて、住民の要求に合った予算はつけられません。これでは若者が住み続けられる町にならないではありませんか。

 第三に、同和問題です。国も法的な支援を終了し、一般会計の中でやるようにと指示しております。同和活動団体には突出した予算、635万円を10%要約削減しましたが、この活動団体の635万円もの使途が議会にも報告されない。町長は、「個人の名前が出て来ているのでプライバシー保護のために出せない」といいます。
 税金(公金)はたとえ5千円(公・私立の保育者の講師謝礼金)でも明らかにされています。名前を伏せるなどいくらでもやり方はあるのではないでしょうか。また税金の免除や家屋の新築に対する補助金等々、環境整備のための道路予算等々どうみても「公正、公平」とは考えられません。差別を受けてきたからというのなら、今でも差別は同和問題だけではありません。

 第四に、「協働」のまちづくりといっていながら、町民の声、職員の声に耳を傾け真摯に聞く姿勢がありません。まずよく聞く、事実かどうか確認し、関係する人からも意見を聞くなどする姿勢がない、直接持っていった話もよく聞かない、ましてや一般の、それも何年もこの町に住んでいなければ「まだ寄居町に来て間もないのに何をいうーー」と言う考えです。地元の議員を通して、関係団体を通して等々「古い体質の町ですねー」とよく言われます。町の主体性が問われます。

 第五に、国の三位一体の改革により「寄居町新生チャレンジプラン2006」を計画し、二年目を迎え昨年の12月に条例の改正で委員会の定数削減、使用料、手数料の値上げ等々、住民負担が増加する予算書です。
 町長の所信表明では、「住民学習が活発に行われ、生き生きと活動する町」と言っていますが、予算書との関係で矛盾を感じます。
 国は、定率減税の廃止、老齢者扶助をなくし、生活保護の母子加算までなくします。障害者の自立支援法が自立を奪ったり、国の弱い者いじめの悪政の防波堤の役割をはたす地方自治体としての方向性、できることから積極的にやるという姿勢が見受けられません。

 以上の理由により一般会計予算に反対します。
 なお、次回は国民健康保険特別会計予算について報告します。

Posted by たもがみ 節子 at 06時23分   コメント ( 0 )

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