2018年03月23日(金)
2018年度寄居町水道事業会計予算について [議会活動]
2018年度寄居町水道事業会計予算に反対しました
水は生きていくために不可欠なものです。安全でおいしい水の給水に日夜奮闘されている職員のみなさんには敬意を表します。
水道事業は企業会計ですが、公共の福祉に寄与することを前提としております。ここ何年も水道料金の値上げは行っていません。一人暮らしや、高齢者世帯が年々増えており、個人給水料は低下の傾向にあります。年収200万円以下の年金生活では、基本料金が使った水の割合からすると高いのではないかとの声が出ています。企業のように水が利益を生み出すわけではありません。使用量が20㎥でも10㎥以下でも同じ料金では不平等ではないでしょうか。基本料金を変えられないのなら10㎥以下についての減免措置は取れないのか、この間問題にしてきましたが、改善が見えてきません。 又、災害に向け県水7割を6割にし、荒川からの給水量を4割に増やしておくことが必要と考えます。
以上の理由により反対討論としました。
Posted by たもがみ 節子 at 04時45分 コメント ( 0 )