2016年04月02日(土)
桜紀行 [四季折々]
ライトアップで映し出された町の天然記念物の江戸彼岸桜は、月夜とマッチして神秘的な美しさを感じました。肌寒さもあり人では少なく静けさの中、独り占めした満足感にもしたることができた時間でした。
花曇の4月初日、花見の会に参加、50名近い参加者、ハーモニカサークルの方々の春の歌メドレーや春にちなんだ歌を全員合唱したり、自由討論をしたり、カラオケでのど自慢したりと年輪を重ねた人たちならではの味わい深いものでした。男女問わず90才になっても美しく、意気高く堂々とした姿には頭の下がる思いでした。
花を見ながら親交を深め楽しい時を共有する健康長寿にもつながるのでわーーーと感じました。
Posted by たもがみ 節子 at 09時11分 この記事のURL コメント ( 0 )
2015年10月30日(金)
笑いでコミニティ [四季折々]
一泊の旅行に団体で行ってきました。
近くて安くて楽しめる場所と、考えてくれた旅先。出発もあまり早くなく、宿泊場所までの間二ヵ所を観光し、宿で昼食、午後二時をまわっていました。
荷物を部屋に置き昼食会場へ、部屋に入ってビックリ 二部屋ある奥の部屋には布団が敷いてありました。食堂に行っても又ビックリ、「白いおにぎりに黒いゴマ」皿に乗っている。「おかずはなかだろう」と期待して待つ、いつまでたっても係りの人もおかずも出てきません。出てきたのは「ぶっかけうどん」冷凍うどんに汁(濃い目の)を掛けた物が出されました。「これだけ!」の声、お腹が空いていたので大変美味しくいただきました。
夕食でもハプニング、一人ひとりのスペースが狭く焼き魚(あゆ)が左側、フルーツは右側と座っている人の前よりも少しづつ隣りに寄っているため、真ん中の人は焼き魚がなかったり、フルーツがなかったりと騒ぎに、
温泉はとっても温まりツルツルの肌に、卓球に熱中したり、ゆったりした気分になれました。思い出としては皆でわらったあの昼食と夕食宴会の様子は忘れないでしょう。
Posted by たもがみ 節子 at 10時49分 この記事のURL コメント ( 0 )
2015年02月14日(土)
貧困の連鎖の中で [四季折々]
田島 隆(まんが作家)さんのテレビを見ました。小学五年生の時、経営していた喫茶店が倒産し、両親が離婚、夜中に起こされて「お父さんとお母さんの好きな方へ行きな」と言われ「どっちだっていいよ」と言って布団をかぶってなきあかしたこと。高校を中途退学し転々と仕事を変えて、その日暮らしの生活、その中で仕事をしたが賃金をもらえないことのなかである役所の方が話をしてくれ賃金を貰いたことが、ヒントになり昼夜働いて、勉強し行政書士の資格を取り、人の厄介になっていた人生から人の役に立てることの喜びを感じる。
自分を支えてくれたのは貧しい中で唯一の楽しみだった「マンガ」を読むことだった。行政書士になって自分と同じような子どもの役に立ちたいと「マンガ」のストリーを書く。その「マンガ」は自分の実生活をモデルにしたものや行政書士の仕事の中で得たものなどが、多くの人の心をとらえテレビドラマにもなるなど貧富の格差が拡大する中で受けた作家と感じました。
Posted by たもがみ 節子 at 11時52分 この記事のURL コメント ( 0 )
2014年11月12日(水)
七つのお祝い [四季折々]
鉢形地区では、公民館主催の七つのお祝いが毎年開催されます。今年も49名の子ども達とご家族のみなさんを迎えて記念撮影、式典、アトラクションが行われました。
私は、お祝いの言葉をお話させてもらいました。「はえば立、立てば歩めの親心」と云いますが、ここまでの間大変なご苦労もあったでしょう。また
これからも今まで以上に大変なことが押し寄せてきます。子ども達は差別や選別、競争社会をいやでも生き抜かなければなりません。子どもが困難を乗り越える力になるのは、身近に居る大人の愛情です。自分は愛されていると実感できる子どもは、いろいろあっても自分を取り戻し、自律してゆくことができます。みんなで愛情をもって育てましょう。
私は、童話の「うたを忘れたカナリヤ」を思い出します。うたを忘れたカナリヤを柳のムチで打つのかこれは可愛そう、それでは裏のヤブに捨てるのか、それはなりません。うたを忘れたカナリヤは、象牙のカイに金の舟、月夜の海に浮かべれは忘れたうたを思い出す、その子の立場で一番その子が幸せになることを考えてやってやることが立ち直る機会になると言うことではないでしょうか。
このうたをみなさんに送りたいと思います。
子育ては決して生易しいものではありません。私たちは議会で第3子の保育料の無料化や、これから給食費の無料化なども取り組み、どの子も無限の可能性が子ども自身の夢や希望が実現できるよう保障する責任が、大人にはあると考えます。みなさんご一緒に取り組んで行きたいと思いますーーーーと。前列に座った子ども達は、瞳をきらきらさせ、またにぎやかにおしゃべりょをし、祝ってもらうことを楽しんでいるようでした。
Posted by たもがみ 節子 at 05時45分 この記事のURL コメント ( 0 )
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